生物多様性から和歌山を考える講演会

本州最南端に位置する和歌山県は、冷温帯から暖温帯に属する豊富な自然環境と生物多様性を有しています。古来より現在に至るまで、本県の人々の生活は、この豊富な自然環境からの恵みで支えられてきました。しかし、近年、開発や森林の荒廃、外来種侵入、地球温暖化などにより、自然環境と生物多様性の減少が懸念されるようになりました。

そこで、今回、本県の自然環境と生物多様性の保全とその持続的利用について理解を深めていただく機会として、本県出身で、自然共生社会の実現を目指す「SATOYAMAイニシアティブ」などを主導してこられた武内和彦氏の講演会を開催させていただきます。

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講師

武内 和彦 氏
(国際連合大学上級副学長、東京大学サステイナビリティ学連携研究機構長・教授)

テーマ

「自然と共生する和歌山の展望」

日時

平成27年11月2日(月) 13:30~15:30

場所

和歌山県JAビル 和ホール (和歌山市美園5-1-1

申込方法

下記宛に電話・FAX・e-mail のいずれかで、「所属団体名・氏名・連絡先TEL」を、平成27年10月28日(水)までにご連絡下さい(定員になり次第、募集締切)。FAXされる方は、こちらのPDFファイル(1.62MB)の2枚目をご利用ください。

和歌山県環境生活総務課自然環境室
(TEL) 073-441-2779
(FAX) 073-433-3590
(e-mail) e0320004@pref.wakayama.lg.jp

主催

和歌山県